映画『ぼくのお日さま』の先行公開記念舞台挨拶を、9月7日(土)にテアトル新宿とTOHOシネマズシャンテにて開催!越山敬達さん、中西希亜良さん、池松壮亮さん、ハンバート ハンバートの佐藤良成さんと佐野遊穂さん、奥山大史監督が登壇しました。本レポートでは、TOHOシネマズシャンテでのイベントの模様をお届けします!
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先行上映を見終えたばかりのお客様に温かく迎えられ、まず本作で映画初主演を務めた越山さんから「みなさまにこの作品をひと足先に見ていただけて嬉しいです」と挨拶。演技初挑戦となった中西さんは緊張した面持ちで「みんなで大切につくった映画をご覧になってくださって、とても嬉しいです」と語り、初めて目にする映画の撮影の現場で驚いたことを尋ねられると「いっぱいあるんですけど、映像に映っていない部分がとても多くて、こんなに多くの人が関わって、協力し合って映画をつくっているんだなと思いました」と初々しく話しました。
奥山監督は「ハンバート ハンバートさんの音楽に出会うことで『映画をつくってみたい』と思い、池松さんと出会うことで『この人に出てもらえたら映画になるかもしれない』と信じさせてもらい、越山さんと中西さんに出会い『これはいま、つくるしかない!』と思えました。そう思わせてくださった皆さんとこの日を迎えられて、本当に嬉しく思っています」と感慨を口にし、会場から温かい拍手が湧き起こります。