映画『ぼくのお日さま』の公開を記念して、『ぐるりのこと。』や『恋人たち』などで数々の映画賞を受賞し、今年9年ぶりの新作『お母さんが一緒』が公開された映画監督・橋口亮輔監督と本作の奥山大史監督の対談イベントが開催されました。
もともと橋口監督の大ファンだった奥山監督が、7月に都内で開催された橋口監督の過去作特集上映に、トークイベントゲストとして登壇したことをきっかけに今回の対談が実現。
2015年、学生の頃に橋口監督の『恋人たち』を観に公開初日にテアトル新宿へ駆けつけていた奥山監督は、自分の新作のトークイベントで、同じ劇場で橋口監督とともにステージに立っていることを「あの頃の自分に、こんな将来が待っていることを伝えたい」と感慨深く話しました。